壽永年間(1182~1183年)、武蔵坊弁慶が、御嶽山清水寺に参詣した折、その通り道、馬瀬で石に薙刀あるいは錫杖で突いて直径10センチメートルほどの穴をあけたと伝えられています。 弁慶石は国道372号線を山口から馬瀬方面に行く途中の右側の路傍にあります。